厨房の防水。。。。。 店舗工事の中でもとても大事な部分なのですが、実はキチンとできているところは
少ないのです。
実際問題として、わかってはいても、建物側に問題があったりもします。例えば
①きちんとできるような建物になっていない
②そもそも防水をすることを前提とされていない
③大家さん、ビルオーナーが防水工事をすることに無責任
等の問題があったり、お店側(借主)にも防水工事ついて理解がなかったりで、
我々プロも説明や理解していただくのに苦労することがあります。
まず、厨房の防水というのは、単に防水材を塗布すればそれでいいってものでもなくて、いろんなことと総合的に考える必要があるのです。
厨房内のグリストラップであったり、床の高さであったり、各部の納まりであったり、
仕上げや、一番の問題の「死に水」問題まであります。
それらの問題が解決できるような状態であれば後はきちんと施工すればいいだけなのですが、なかなか。店舗内装工事ですべて解決できることは少ないのが現状です。 つまり、きちんとした防水が出来ていない厨房が多いのです。
ですので、まずはきちんとした調査が必要です。
当然、厨房に防水する必要のある場合は、きちんとした防水をすることを前提としますが、
やむを得ない場合は、きちんとした説明をして理解して頂くことを心がけています。
もし、あなたが居抜きで契約する厨房の床防水に不備があれば。。。。。。 責任は借主にありますのでここはぜひ注意しておいてください。
そういったことで不安があるようでしたら、ぜひ、
ウィリアムシャムロック事務所までお問い合わせください。
私たちはいつでもわかりやすい説明を心がけています。
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