店舗内装|ヘアカラーサロン|箕面市
- ウィリアム・シャムロック事務所

- 10月14日
- 読了時間: 4分
箕面市からヘアカラー専門店の工事のご依頼をいただきました!今回は限られた予算の中で、いかに効率よく演出して、こだわりのポイントは押えつついうなればちょっぴり欲張りなプランを提案させていただきましたよ~(笑)

アンティークデザイン|ウィリアムシャムロック事務所|店舗内装
アンティークな雰囲気の表現
アンティークデザインは自分たちも大好きなスタイルです。今回のクライアントと初めて会った時に、直感的に床のデザインは自分たちの中では決まっていました。それが「アンティーク」なデザインだったのですが、せれを提案してみたらクライアントも気に入ってくれて、そこから壁などのデザインを膨らませて言った感じで、進めていきました。 ご夫婦で来社してくださった時に、旦那さんはどちらかというとワイルドで、だけどどこか憎めないキャラで、逆に奥さんはとてもやさしい感じのふんわりした方でしたが、お二人とも気に入ってくれたようで良かったです。といっても、みんなで一緒に悩んで、考えて意見をぶつけ合って造っていきましたよ(笑)
まずはある一部分の決まりやす部分雄デザインを考える
そこから他の部分も膨らませる
クライアントと共に造り上げる
イメージを共有する
一緒に笑う!!
今回はこんな感じのセッションを繰り返してました^^
ヘアカラーサロンの内装工事で大事なシャンプー台の設置の準備
工事乗り込み時には一番大事なシャンプー台の設置の準備をします。今回は施主支給での工事で、弊社では据付工事のご依頼をいただいています。まずは、あらかじめシャンプー台の設備を図面化したものを現場に書き込んでいきますね。 ヘアサロンのシャンプー台には、給水・給湯・排水と電気が必要です。あらかじめ、メーカーに調査して、必要な設備を図面化しておくことが大事で、現場ではそれを確認いたします。

ちょっとしたことなんだけど、使わない配管類はきちんと処理しておきます。

確認済の墨に基づいて配管します。すでに確認済みなので、悩む必要はありません。 きっちりと施工することに集中できます! 画面中「AB」はシャンプー台を取り付けるボルト位置です。ここに配管があると万が一取り付け時に 床下でボルトが仕込んでいた配管に刺さってしまうかもしれません。
「万が一」を避けるためにもちゃんとやっておきます。

ポイントウォールを造る!
ヘアカラーサロンでポイントウォールのアイデアを採用するのはセオリー的になっています。ですが、ただ、クロスを張り分けるだけでなく、少しのアイデアを盛り込むことでぐっと雰囲気が出ます。
この辺りは、申し訳ありません、企業秘密です(笑)
細かすぎて伝わりにくい~~~( ノД`)シクシク…
ぴったりと既存コンクリート土間にあっていますね!
この辺りって、自己満かもしれません・・・・

出来ました(;^_^A
写真ありませんでしたので、いきなりできました(;^_^A
今回のヘアカラーサロンの工事内容は
シャンプー台(支給品)の設置
伴う設備工事とコンセントの設置
床上げ工事
壁工事
ドアの交換と取付
クロス工事
でした。
他にもいろいろ提案したのですが、ことごとく「ボツ」を食らいまして( ノД`)シクシク…
ですが、ボツを出すのもクライアントの仕事ですし、より良いプロジェクトになれば、
それはそれでオッケー!!
今回は、ボツになった費用を利用して、ドアのグレードを上げる費用に回してくれました(笑)

とてもいい人に出会えたことに感謝!!
いつも思う事ですが、初めて問い合わせをいただいてから、打ち合わせは話し合いを通じて、お互いに信頼できる関係になっていく過程が自分はとても好きです。
今回は、お店が出来てからもずっとお付き合いしていきたいと思える仲間と出会うことが出来ました。
ありがとうございました。







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