最近、「スケルトン」って流行ってるのかな?
いくつかのシチュエーションで、よく耳にします。
それで、何回かに分けて、その「スケルトン」っていうのを、解説していきたいと思います!
今回は、賃貸契約時の「スケルトン」状態についてをお話ししたいと思います。
基本的に、スケルトン状態とは、躯体表し状態のことを言います。
天井、壁、床が、造作されていなくて、構造部がむき出し状態^^
↑こんな状態です。
天井は鉄骨で岩綿が吹き付けられています。
壁はALCで何も造作されていません。
床は、コンクリートでこの上から配管等の作業をしていきます。
本来この状態をスケルトンといいますが、
↑こんな状態をスケルトンと言っている方もいます。
これ・・・・・
なんもないだけやん~~~~!!
と思うのですが、僕は特に指摘しません。あははは。
なので、スケルトンと電話でお聞きしたとしても必ず現場を見させていただきます。
↑こんなんは、まー、スケルトンといってもいいでしょう^^
いずれにしても、賃貸契約時によく使われる「スケルトン」という表現。
これから、お店のオーナーになられる方はぜひ、理解しておいて損はないと思います。
「何にもない状態」と、「スケルトン状態」。
これがよく混同されて、賃貸契約時に混乱してしまっているように感じます。
そんなんわかっとるわい~!って方もいらっしゃるかと思いますが、
もし、誰かの役に立てば幸いです。
では、また、次のレクチャーで~~^^