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ウィリアム・シャムロック

□店舗の原状回復のスケルトン工事|大阪

残念ながら、店舗を閉店するときに、「スケルトン返し」というのがあります。 個人のオーナー様ではなかなかわかりにくいですよね。

賃貸住宅における「原状回復工事」と似ていますが、実は微妙に違います。賃貸住宅の原状回復の「元のカタチ」というのが、店舗内装の「スケルトン」なのです。

ですが、なかなか、この、「スケルトン」状態があいまいなことがあります。

本来、店舗を賃貸契約するときは、この「スケルトン」状態で渡されていればいいのですが、店舗の場合は「居ぬき」ということもあります。特にややこしいのは、「居ぬき」で渡されたのに、解約時には「スケルトン」返しになっている場合です。店舗オーナーは、元のカタチを知りませんし、スケルトン状態といっても、はっきりってわかりません。

これは、仲介の不動産業者もよく理解していないし、家主自身もよく理解していないことが多いです。ただ、契約書内にある「スケルトン」返しという表現で、多くの費用を店舗オーナーが負担していることがあります。



店舗内装の原状回復、解体工事、スケルトン
スケルトン 原状回復01


ですので、店舗の原状回時にはその「スケルトン」状態を家主側と共有することが、

原状回復費用を安く抑えるポイントになります。

そういったこともサポートさせていただいておりますので、

にお問い合わせください。



店舗内装の原状回復、解体工事、スケルトン
店舗内装の原状回復、解体工事です。まずは間仕切りを解体して、天井のボードを撤去します。そのあと、天井内の設備部分を整理します。このように店舗の原状回復は解体工事と設備工事が複合的に絡んでいます。


で、そのスケルトン状態とは、いくつかの取り決めがあります。

①建築においては、構造部分まで戻す。

②給排水設備においては、区画内蹴りだしまで戻す。

③電気設備においては、分電まで戻す。

④換気設備工事においては、メインダクトまで戻す

⑤エアコン工事においては、室外機、室内機撤去し、冷媒管は残す。

といった具合に、非常に細かい取り決めが必要です。

スケルトン状態から、造り上げられた店舗内装は、ボンドやセメントなども多く使われているので、解体後にそのあとを補修しなければならなかったりします。

なので、店舗の原状回復工事はちょっとややこしいのです(;^_^A



店舗内装のスケルトン、原状回復の取り決め
店舗内装のスケルトン、原状回復の取り決め


本来なら、弊社のような店舗内装工事業者がするべき工事なのですが、

解体工事業者や、設備業者が請け負ったり、また、賃貸住宅の原状回復業者が行って、知識不足でトラブルになっていることも多いようです。

スケルトンからの店舗内装も多く手掛け、また、スケルトンへの原状回復工事の実績も多数ありますので、閉店退去時にはぜひ弊社までお問い合わせください。




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